こんにちは、ヴァロスです。
S21の構築をまとめてみたのでよかったら最後までご覧になってください！
- 並び（レンタル）
- コンセプト
- 構築経緯
・バドレックス（こくば）
・ウーラオス（連撃）
・サンダー
・ゴリランダー
- 個別紹介
- 最終結果
- 終わりに
【並び】
・レンタル停止したので使いたい方DMまで
【コンセプト】
蜻蛉返りとボルトチェンジを絡めてサイクル上で高火力を押し付ける。
【構築経緯】
・序盤から伝説枠を黒バド、イベルタル、ザシアン主に3体を使っていました。ザシアンはシンプル使い慣れていないのもあって立ち回りが難しく断念し、イベルタルは強かったがどうしてもザシアン軸に高い勝率を出す事が出来なかったので断念した。自分は毎シーズンサイクルの中で高火力を押しつけて相手に負荷をかけていく構築を好んで使っていたのでやはり黒バドレックスが1番手に馴染んでいたので終盤に使うことにした。
・この環境で最も大事なアイテムが想定外の火力押し付けたり、上から縛ったりできる拘り系のアイテムだと思っていたのでスカーフ、鉢巻、眼鏡は使わないと勿体ないと思った。
黒バドと相性補完が優れて、蜻蛉返りで場をコントロールもできる連撃ウーラオスを採用。
・眼鏡枠を相手の禁伝できついイベルタルや一般枠でチョッキゴリランダーが黒バドメタとして入っている事が多かったのでサンダーを採用。
・鉢巻枠を地面と電気の一貫を切れ、ザシアンを地震確1で落とせて蜻蛉返りでの対面操作も行えるランドロスを採用。
・あとの2体はころころ変えていた。
【個別紹介】
黒バドレックス@きあいのタスキ
性格:おくびょう
技構成:アストラルビット/サイコキネシス/ドレインキッス/わるだくみ
実数値:175-×101（4）-217（252）-120-222（252）
この構築の伝説枠。終盤まで持ち物に非常に悩まされた。眼鏡やスカーフなど拘っていると択が多く発生し必要以上に警戒しなければならない。そこを考えた上で技を透かされるストレスもなく行動保証もあり襷を盾にわるだくみからの展開が強いと思って襷を持たせた。
このポケモンに後投げしてくるポリゴン2やバルジーナが相手の構築にいた場合は、黒バドに有利対面を作られてこちら側はわるだくみを積めば後投げしてきたポリゴン2やバルジーナでは受からないので簡単に拾えた試合もあった。ただバンギラスやブラッキーは厳しいのでこの2体が相手の構築にいたらなるべく出さないようにしていた。
序盤から中盤は悪巧みの枠はみらいよちを採用していた。黒バドで悪タイプを誘いみらいよちを撃ち相手の悪タイプのポケモンに対してこちら側はウーラオスを出す事によって相手のサイクルは崩壊する。主に受け構築などには強かったが悪巧みでの抜き性能が素晴らしかった。
竜王ルールのダイマあり環境ではミミッキュが多かったが、この環境ではミミッキュを見ることがかなり減ったのでそこは追い風だったのかもしれない。
連撃ウーラオス@拘りスカーフ
性格:ようき
技構成:水流連打/インファイト/蜻蛉返り/れいとうパンチ
実数値:175-182（252）-121（4）-×80-163（252）
黒バドの相性補完を考えたところ連撃のウーラオスが一番最適であり、僕が最も好きなポケモンでもあるので採用した。
鉢巻ウーラオスを使っている時にウーラオスに対してザシアンを後投げしてくる人が多かったので、後投げを許さないスカーフウーラオスで上から2発で縛るのが強いだろうと思ってスカーフにした。他にも鉢巻一点読みをしてくる人が多かったのでスカーフが強いと思った。
やはり黒バドの一貫を作るにはこのポケモンが最強だと思う。
サンダー@拘り眼鏡
性格:おくびょう
技構成:ボルトチェンジ/暴風/熱風/10万ボルト
実数値:165-×-106（4）-177（252）-110-167（252）
暴風サンダーは雑魚だのただの運ゲポケモンじゃとか言われてはいたけど使ってみると強い。
基本相手視点はスカーフかH.Bを警戒すると思う（僕ならこの２つの型しか想定しない）そこで相手視点からでは見えない想定外の火力を押し付ける事で相手のサイクルを崩していくのが強いと思った。
そして黒バド軸で1番きつい禁伝はイベルタルだと思い、ほぼ100%初手にイベルタルが来るのでイベルタルに有利なポケモンから展開したかった。そこで思いついたのが、僕がイベルタルを禁伝枠で使っていた時も眼鏡サンダー入りの構築に手も足も出なかった事を思い出し、イベルタルを上から眼鏡10万でも確1取れ、ボルトチェンジでの対面操作、型の読まれにくさを考えたところサンダーが最適だった。（コケコも使っていたが地面の一貫が凄くランドロスがきつかった）
ちなみに僕はスカーフや眼鏡のアタッカーの暴風は強いと思っている。（冠と竜王ルールで サンダーの暴風外しは何度も見ているから外してもなんとも思わないようにはしていた）
ランドロス@拘り鉢巻
性格:いじっぱり
実数値:196（252）-214（236）-110-×-100-113（12）
この構築の高火力アタッカー＋電気の一貫切り。相手に想定外の火力を押し付けサイクルを崩すのが役割。たまに初手ランド＋ザシアン対面で突っ込んでくる相手を簡単に拾えた試合もある。
ゴリランダー@突撃チョッキ
性格:いじっぱり
技構成:グラススライダー/はたきおとす/馬鹿力/蜻蛉返り
実数値:187（92）- 194（252）-110- ×-111（164）- 105
黒バド、カイオーガのメタ枠として採用。
この2体のメタ枠として採用したが黒バドや眼鏡カイオーガを後出しから受ける事はできないのでそこが難しかった。
この構築で変えるとしたらこの枠。
バルジーナとゴリランダーなどで悩んでいたが結局最終日まで何を使えばいいかわからなかったためとりあえずゴリランダーを採用する事にした。（今思うとバルジーナの方が強い気もする）
ヒードラン@たべのこし
性格:おだやか
技構成:マグマストーム/大地の力/挑発/まもる
実数値:198（252）-×-136（76）-150-161（164）-97
主にダイナ軸や受け構築のメタ枠として採用。
黒バドとも相性が良く黒バドが苦手なポリ2やブラッキーなどといった耐久ポケモンに強い。
特性はもらいびではなく炎の体にしているため、ザシアンの巨獣斬、じゃれつくのタイミングでヒードランを合わせたりと色々な使い道があるのでかなり選出に絡んでくれた。
【結果】
TN おにまる
【終わりに】
8世代から対戦を初め、ずっと目標にしていたレート2100の壁を越えられました。シーズン10から徐々に結果を出し続けたもののレート2100を達成する事がなく最近まで凄くプレッシャーを感じていたので嬉しいです。
ここで終わるのではなく更にもう一つ上のステージを目指して来シーズンから頑張っていこうと思っていますので応援の方よろしくお願いします。
質問等あればTwitterのDMまでお願いします
@pokemon02456
